【素敵なインテリアはここから】北欧の名作椅子からはじめてみよう!

長い冬と夜。部屋のなかで過ごす時間が自然と長くなる北欧の国々では、室内で快適に過ごすためのアイデアやデザインが多く生まれました。特に1950～1960年代は「北欧デザインの黄金期」と言われ、時を越えて、いまなお世界で愛される名作椅子の数々が誕生した時代でもあります。

シンプルで実用的。長く使用されることを前提とした飽きのこない美しいフォルム。だからこそ日本の住宅にも、すっとなじみ暮らしに自然と溶け込みます。

そんな素敵な北欧の名作椅子を、ご自身の住まいに取り入れてみませんか? お気に入りの１脚があれば、毎日の心模様は晴れやかに、部屋も暮らしも今よりもっと豊かで大切なものにきっと生まれ変わるはずです。

ダイニングはたくさんの会話が生まれ、思い出が刻まれる場所。家族や友人が集い食事をしたり、時には宿題や読書の場へと様変わりしたりと、各々が自由に過ごすこともできるスペースでもありますね。

毎日、多くの時間を過ごす場所だからこそ、椅子にもこだわりたいものです。
家族それぞれが好きな椅子を一脚選んで、テーブルを囲むのも素敵ですね。

北欧デンマークには「Hygee（ヒュッゲ）」という言葉があります。デンマーク語で「居心地のよい時間や空間」を意味します。

部屋の一角にゆったりとしたイージーチェアをひとつ置き、身も心も委ねれば、あっという間にパーソナルなくつろぎ空間に様変わり! 毎日の忙しい生活のなかに、ほっと安らぎのある贅沢な時間を過ごすことができます。